オーダーグッズビジネスショー大阪2020、1月15日から開催

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つくる窓口にはTシャツプリントや印刷、レーザー加工、オリジナルタオルなどの得意分野を持っている業者が多数登録されていますが、こうした様々なモノづくりするビジネスのことを包括して「オーダーグッズビジネス」と呼ばれています。

ただ商品を仕入れて販売するのではなく、お客様から注文をもらい、その注文内容(オーダー)に沿って、様々な機械を使って商品(グッズ)を作り上げる……。それが名前の由来です。

オーダーグッズビジネスに含まれる商品は、Tシャツやキーホルダー、マグカップやタオル、缶バッジ、名刺、ハンコ、トロフィー、看板、サイン、スマホケース、モバイルバッテリー、表札、ノベルティ……など、数えきれないほどたくさんあります。

それらの商品をどうやって作るのか、どんな機械が必要なのか、どんな商材を仕入れたらいいのか、と悩んでいる人々が集まる展示会が、「オーダーグッズビジネスショー」です。

世界中から様々な製造システム、商材、ソフトが集う展示会です

オーダーグッズビジネスショーには、世界中から様々な製造システムが集まります。CO2レーザー、ファイバーレーザーなどの加工機はもちろん、厚みのある商材に直接プリントできる厚物UVプリンター、印章彫刻機、ゴム印、浸透印の製造システム、昇華転写プリンター、熱プレス機、カッティングプロッターなど、オリジナルグッズ製造に必要なシステムのほとんどが一堂に会します。

 

Tシャツプリントに関する出展も多数あります。ガーメントプリンターや溶剤プリンター、トナー転写システム、昇華転写システム、刺繍機など、ウエアプリントに欠かせない機材や資材が国内外のメーカーから多数出品されます。注目のガーメントプリンターはブラザーやエプソンなどが出品予定。複数メーカーを同一会場で見ることができる、滅多にない機会です。他にも靴用の熱プレス機、トナータイプの昇華プリンター、各種プリンタブルボディなど、最新のウエアプリント資機材を見ることができます。

 

オリジナルグッズを作るための機械、商材も多数出品されます。レーザー加工用商材はもちろん、マグカップやスマホカバーなど昇華転写用商材、、各種転写紙、ラバーシート、インクなどがズラリと並びます。また、近年話題になっている、オリジナルグッズ作りの省力化に貢献してくれるWeb to Printシステムも出品される予定です。

スマホで商品撮影術のセミナー、ホテルペアランチ券が当たるスタンプラリーも

1月15日、16日の両日、マイドームおおさかの8階会議室でセミナーをおこないます。

1月15日、午前10時45分からは、OGBS2018で立ち見が出るほど盛況だった「スマホで簡単! ネットショップ用商品撮影テクニック」を開催します。スマートフォンを使った商品撮影術を、プロカメラマンがレクチャー。セミナーを受けたその日から使える撮影スキルが身に付けられます。

 

16日の午前11時からは、印章・スタンプの専門誌「月刊 現代印章」の編集長が、印章業界を騒がせている「デジタル・ガバメント問題」の現状とその対策について解説します。そして、そもそも日本人にとってハンコとは何なのか、なぜ日本からハンコがなくならないかという「ハンコ論」を語る講演をおこないます。

 

毎回大盛況のスタンプラリーを大阪でも開催します。今回の特賞は、豪華料理を楽しめる「選べるホテルペアランチ券」。中華、フレンチ、イタリアンなど、自分の好きなジャンルを選べるのもポイントです。
その他、もらってうれしい様々な賞品を用意しております。会場に設置された7つのスタンプを集めることで抽選に挑戦できます。

 

いよいよ3年ぶりとなる「オーダーグッズビジネスショー大阪」が、2020年1月15日[水]・16日[木]の2日間、大阪・本町の「マイドームおおさか 1F」において開催されます。

オーダーグッズのことを詳しく知りたい、オーダーグッズビジネスに関わる最新情報を得たいと考えているかたは、ぜひ会場に足を運んでください。

・オーダーグッズビジネスショー大阪2020公式サイト

http://ogbs.jp/

 

記者プロフィール

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記者1号
ハンコとスタンプの専門雑誌「現代印章」と、オリジナルグッズを作る業者向け専門誌「OGBSマガジン」の記者。日本全国どこでも現れる。オリジナルグッズを作りたいと考えている人に役立つ知識を紹介するため、日々邁進中。趣味は寺社・仏閣めぐり。