目次
部活・サークル活動にピッタリのオリジナルグッズを作る
部活動やサークル活動に打ち込む人に人気なのが、メンバーお揃いのオリジナルグッズ。学校名や部活動名、チーム名、チームメイトの名前・メッセージ、チームロゴなどが名入れされたお揃いのアイテムがあれば、チームの団結力とモチベーションも高まりますよね。
しかしいざ作るとなると、どれを作るのか迷うはず。なぜならTシャツやタオルなどの普段使いできるものから、メガホンのような応援アイテムまで、名入れできるオリジナルグッズのラインナップは多種多様だからです。
そこでこの記事では、定番の部活グッズをピックアップし紹介します。これから部活グッズを作ろうと考えている方は、ぜひこの記事を参考にして下さい。
練習着のほか目印としても役に立つ「オリジナルTシャツ」
文化系、体育会系両方で使いやすく喜ばれる定番アイテムが「オリジナルTシャツ」です。
身に付けて使うアイテムなので実用性もあります。また部活の練習着として使いメンバー全員で同じ格好をすれば、チームの団結力も上がるでしょう。工夫次第で様々なデザインに仕上がるのも魅力です。
さらに大会などの人が集まる場所では部員や応援団を探す目印にもなり、文化祭などで出し物をする際にはユニフォーム代わりになります。
Tシャツは素材やプリント方法、プリント箇所の数などで値段も変わります。予算と相談しながら理想のアイテムを作りましょう。
熱中症予防にも役立つ「オリジナルキャップ」
野球部やサッカー部など、屋外で活動する部活に人気なのがオリジナルキャップです。
頭を覆うアイテムなので、ケガ防止のほか熱中症予防にも役立ちます。また部員が遠くにいた場合に見付けやすくなるアイテムでもあります。
オリジナルキャップを作る上で人気の手法は「刺繍」です。刺繍の魅力は、仕上がりが立体的で独特の高級感とボリューム感があること。野球チームの選手が身に付ける「野球帽」は、刺繍でチームのマークやイニシャルを入れているものも多く、野球をしていない人でもどこかで一度は目にしたことがあるはず。
部活系のオリジナルキャップで刺繍が選ばれる理由の一つが、耐久性の高さ。キャップを身に付けて激しく動くスポーツでは、長期間使うことができるものが選ばれるのです。
デザインによって大きさや種類を変えられる「タオル」
運動でかいた汗を拭くタオルも、部活系オリジナルグッズの定番です。
タオルの形状や素材は様々で、オリジナルグッズでは主に下記の5種類が定番となっています。
・ハンドタオル(35×35cm)
バッグに入れてもかさばらず、持ち歩きにも便利なサイズです。
・フェイスタオル(35×84cm)
その名の通り、顔を拭くのに適したサイズです。大きすぎず小さすぎない、ちょうど良いサイズなので使用する場面を選びません。
・スポーツタオル(35×100cm)
マフラータオルより少し短く幅のあるタオル。運動後に体を拭くのに適したサイズです。
・マフラータオル(20×120cm)
スポーツタオルに比べて細くて長い形状をしています。その名の通り、肩にかけたり首に巻いたりするのに適したタオルです。
・バスタオル(65×120cm)
オリジナルタオルの中でも大きいサイズのもので、お風呂用のほか、プールや海水浴などの夏のレジャーでも活躍するタオルです。またタオルケットとして寝具にも使えるサイズです。
プリント部分が大きいフタ付きのコップ「タンブラー」
練習後の水分補給にピッタリの、保温性を備えたコップ「タンブラー」。
フタ付きなので外に持ち出しも可能。幅広い場面で利用できるアイテムです。部活中はもちろん教室でも使えるので、部員からも喜ばれるはず。
素材は主にプラスチック製とステンレス製の2種類です。
マグカップ同様に表面にぐるりとプリントできるのが特長ですが、こちらはマグカップよりも大きく取っ手がないため、マグカップよりもデザインの自由度が高いです。
また2層に分離できるプラスチック製タンブラーを扱っている業者もあります。これは層と層の間にある台紙を取り外せるタンブラーで、台紙の代わりに自分で紙にデザインしたイラストを入れることが可能。カスタマイズ性の高さが魅力です。
部活中に使う際には、同じデザインだと誰のものかわからなくなってしまいます。そのため名前を入れたデザインにすれば使い勝手もアップするはずです。
普段着ているものをミニサイズにした「ユニフォームキーホルダー」
ユニフォームキーホルダーは、体育会系の部活動をしている人に喜ばれるオリジナルグッズの一つです。
普段練習や試合で着ているユニフォームをキーホルダーとして持ち運べるので、いつでもそこでもチームの一員としての意識を実感できます。
スマートフォンやバッグ、家のカギなど様々なものに付けられるのもポイント。他のアイテムよりも安く、小ロットから発注ができるお手軽なオリジナルグッズです。
まとめ
このコラムでは、気軽に作れる定番の部活グッズをピックアップし紹介しました。
部活系のオリジナルグッズは様々ありますがここで紹介したような、実用性があり、なおかつチームを象徴するようなものがデザインされたものを選べば、メンバーからも喜ばれるはずです。
引退した後でも共に過ごした日々を思い出せるようなグッズであれば、なお良いでしょう。