ミシン刺繍教室を運営していると色々なミシン刺繍に関する情報が入ってきます。
手作り市等のイベントの刺繍作品の中で、ワッペン作品以外にオリジナルの刺繍入り靴下が意外に人気だという情報をゲットしました。
靴下に刺繍すれば差別化できるかも
「刺繍作家さん等のブース出店もあったけど、刺繍入りの靴下は出ていなかったので差別化できたのでは」とのことです。
そこで、今回はタジマ「彩」を使った、靴下刺繍のレポートをお届けします。
タジマ「彩」で靴下に刺繍ができる範囲は、幅30㎜高さが50㎜くらいまで。これからミシン刺繍をご検討される方の参考になれば幸いです。
1、タジマ「彩」専用の靴下枠セットと下紙と靴下を準備します。
2、靴下ゲージの上に下紙(安定紙)を乗せます。
3、靴下外枠を固定します。
4、刺繍する位置が外枠の中心に来るようにセットします。
5、靴下内枠をはめ込みます。
6、横から見た状態。
7、枠に固定していない側の口ゴムを広げ、外枠の「つば」の所に引っかけます。
8、裏から見た状態。
9、専用のベースプレートにセットします。
10、靴下枠をセットすると枠にぶつからないようにトレースする安心設定。
11、刺繍データを選択し、トレースを行い、スタートボタンを押します。
12、操作・行程を覚えてしまえば靴下刺繍も怖くありませんよ。
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