2018年12月15日にオープンした、名古屋市中区栄の「デジタルステッチハウス」。このお店に「TAJIMA 彩」が設置されるという情報を得て、刺繍ファンとして見逃せないと鼻息荒く取材に行って来ました!!
デジタルステッチハウスは、「TAJIMA 彩」を使って刺繍ミシンが体験できるお店。手提げバッグやハンカチに刺繍ができるワークショップを開催していて、紙に手描きしたイラストや文字を刺繍にしたり、デザインを選んで刺繍にしたりできるそう。
今回の取材の観察ポイントは、
・スタッフのメンバーのこと!
・スムーズにお客様をさばいて流れがスムーズか!
・お客様の笑顔を掴むことができているか!
以上の3つの視点で観察して来ました。
①「ベテランの営業は知識と話しやすさだな!」
デジタルステッチハウスの長窪店長さんは海外で幅広く活躍してミシン刺繍の歴史を詳しく知るスペシャリスト。とても穏やかでお客様を威圧しない物腰柔らかな雰囲気があり、アルバイトスタッフを含めて皆笑顔が素敵で動きがスムーズで質問も的確でした。
人は初めての経験って、怖いしドキドキします。穏やかな語り口調で人は安心するのだなぁ。見習いたいな。と接客のマナーも学びました。
②デジタルステッチハウスには「TAJIMA 彩」が3台設置。
開店したお店に次々とお客様が入店していましたが、飽きの来ない接客対応でした。色々なイベントをこなしているだけあって、流れがスムーズで見習いたいなと思いました。
③100%の笑顔♡
ミシン刺繍機が動いているところを見る機会が少ないお客様は、刺繍が出来上がるまでの間、ずっと「TAJIMA 彩」を見つめていました。取材している間、すべてのお客様の笑顔を見ることができました。
「TAJIMA 彩」はデジタル工業デザイナーで有名な喜多俊之(きたとしゆき)氏のデザインで、ショップに置いてもお洒落です。刺繍機導入に興味のある方は、デジタルステッチハウスに足を運んで実際に動いている所を見ると、きっと欲しくなると思いますよ!
タジマ刺繍機を店舗に設置しているお店では、刺繍オーダーでお待ち頂く間、他の商品をついでに購入されたり、追加オーダーを頂くこともあるそうです。
ミシン刺繍機は「お金を生む打ち出の小槌」だとミシン刺繍教室の生徒様にも言っています。