ミシン刺繍データを作成する際のお悩み相談で、ミシン刺繍の繋ぎ目に隙間ができてしまい、その直し方を聞かれることがあります。今回は簡単な事例で紹介します。
3D刺繍や特殊なデザイン、文字刺繍の繋ぎ目に隙間ができてしまった場合は、左の写真①~⑦のように対処します。繋ぎ目に補強を施すことで、隙間がない刺繍に仕上がります。初歩的なことなので、ちょっと覚えておくと役に立つ豆知識です。

①このように繋ぎ目が割れてしまうデータの修正の対処法。

②一見綺麗に見える刺繍データですが、刺繍すると生地によっては隙間ができる時があります。

③刺繍データを作る時、このように繋ぎ目に刺繍を入れます。

④縫い順番を刺繍データの前に移動します。

⑤色を統一することで刺繍の繋ぎ目の隙間が目立たなくなります。

⑥先にこのように刺繍の補強を入れてあげると……

⑦このように繋ぎ目の隙間ができるのを回避することができます。
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