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子どもから大人まで、連帯感が高まるオリジナル応援グッズ
スポーツ観戦に欠かせない応援グッズですが、タオルやメガホンなどのアイテムにメッセージやイラストなどを入れてオリジナルで作る人が増えています。
仲間とお揃いの応援グッズを作って観戦すると一体感が増し、市販の物よりも一層盛り上がります。
有名なプロチームの試合観戦だけでなく、子どものスポーツチームや社会人のクラブチームの試合でも、お揃いの応援グッズを用意することで連帯感が高まります。
オリジナルの応援グッズは、試合の主催者が販売のために製作したり、企業のノベルティとして配布したり、社会人リーグで企業名を入れたアイテムを使って社員総出で応援するなど、様々なシーンで活躍しています。
そこで、このコラムでは、仲間とお揃いで作りたい定番の応援グッズを紹介します。
応援グッズ選びに迷っている方、どんなグッズならオリジナルで作れるんだろう…と悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。
※2020年6月現在、新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から、使用が禁止されている応援グッズもあります。詳細は各球場や運営団体等にご確認ください。
応援グッズの定番「メガホン」に名入れ
応援グッズと言えば「メガホン」。
オリジナルメガホンの製作には色々な方法がありますが、金型から作ると当然大ロット。
「小ロットで簡単に作りたい!」という場合には、シールやステッカーをメガホンの曲面に貼ったものがオススメです。
オリジナルシールを作って、購入したメガホンに貼ってもOKですが、専用ステッカーを使ってオリジナルメガホンを製作、納品してくれる業者を利用しても良いでしょう。
2本がセットになっていて打ち鳴らすタイプや、バット型のメガホンなどもあります。
メガホンの形状によってシールの貼れる範囲が異なるので、オリジナルシールを作る際はサイズに十分注意しましょう。
また、野外のスポーツ観戦なら、雨に濡れても丈夫な屋外用のシールにすると長く使用できるでしょう。
プリントする内容は、チームロゴや企業名、学校名、団体のオリジナルキャラクター、「必勝」や「Fight!」、「がんばれ!○○高校!」などのメッセージが一般的ですが、チームのスローガンや「○○魂」、「I love ○○」などを入れても良いかも。
手軽な「組み立て式紙製メガホン」も人気
組み立て式の紙製メガホンもオススメです。
扇形になっている紙を円錐状に丸めて端を固定することでメガホンの形になります。
全面にカラープリントできる業者が多く、デザインの幅が広がります。
チームカラーをベースにデザインするも良し、カラフルにして目立たせても良しですが、丸めて使うことを忘れずに。
円弧に沿ってデザインすると仕上がりが綺麗です。
仕上がりのイメージに不安があれば、発注先に相談してみましょう。
プラスチック製の一般的なメガホンに比べて、耐久性は劣りますが、薄くて軽くて持ち運びが楽なのが利点。
会場に着いてから組み立てて、帰る前には分解すれば、荷物がコンパクトで済みますね。
近年人気の「スティックバルーン」をオリジナルで作る
バルーンといえば、野球観戦でよく使用される「ジェット風船(ロケット風船)」を思い浮かべる人も多いかと思いますが、バレーボールやバスケットボールの観戦では、長細い棒状の風船が2本1組になった「スティックバルーン」が定番。
バルーン同士を叩くと、金属のような甲高い音が鳴ります。
「応援棒」「チアスティック」「チアバルーン」とも呼ばれ、最近では、シティマラソンやラグビーをはじめ、サッカーや野球観戦にも使われます。
空気を抜いて折りたためば持ち運びしやすいのも長所です。
表面に、大会名やチームロゴを印刷してオリジナルのスティックバルーンが作れます。
また、協賛企業の社名を名入れして、販促物として使用されることも。
文字は縦書きでも横書きでもOK。
さらにひと手間、「必勝」「がんばれ!」「VICTORY」「Let’s Go!」などの応援メッセージを入れたり、手書きでメッセージが書き込めるよう白いスペースを作ったりと工夫すれば、よりオリジナル感がアップします。
■スティックバルーンについて、使い方などを解説したコラムはこちら↓
「スポーツ観戦に欠かせない、新応援グッズ「スティックバルーン(応援棒)」とは?」
応援グッズの定番、「旗(フラッグ)」「幕」「のぼり」。その形状の違いは?
チームを象徴するマークが描かれた「団旗」を掲げて応援したり、選手名やメッセージを入れた旗を振ってエールを送ったりと、「応援旗(フラッグ)」も人気の応援グッズ。
特にサッカー観戦では観客席に大きな旗が目立ちます。
一口に「旗」と言っても様々なサイズや形状があり、片手で振れる小さな「手旗」や、両手で支えるくらい大きな応援旗、旗の両端にポールが取り付けられた「ゲートフラッグ」、巨大な旗をポールなしで複数人で手に持って広げることも。
「旗」とよく似た存在として、「横断幕」「懸垂幕」「のぼり」もよく見かける応援グッズです。
「旗」はポールに取り付けて使用することが多いのに対し、「幕」は壁面に取り付けるのが一般的。
そのため、旗は裏面に反転したデザインが透けて見える染め抜き仕様が多く、幕は片面仕様のものが多いです。
業者によっては、旗の表面と裏面で異なる柄を印刷できるところもあります。
「横断幕」は横長の幕、「懸垂幕」は縦長の幕です。
お店の宣伝などでよく見かける「のぼり」ですが、一般的に、縦長の布に縫い付けられた輪(チチ)を専用の竿に通し、スタンドに挿して取り付けた物を指します。
シンボル的な意味合いのある旗と異なり、人の注意をひくために使われることが多いです。
「のぼり」や「横断幕」は、マラソンをはじめ、バレーボールやバスケットボール、ソフトボール、ハンドボールなどの観戦時にも使用されます。
オリジナルの旗、幕、のぼりには、社名、学校名、チーム名などを入れるのがスタンダード。
そのほか、チームカラーをベースに「飛翔」「一球入魂」「ゴールを決めろ!」などの熟語やメッセージを入れて作ることも。
競技中の選手の姿をシルエットで表したイラストや、各競技のボールをモチーフにしたデザインで作ってもお洒落でしょう。
振って応援、汗も拭けて、自宅でも愛用できる「オリジナルタオル」
スポーツによって色々な応援方法がありますが、どんなスポーツ観戦にもピッタリな定番品が「タオル」です。
オリジナルタオルは、「ベンチタオル(約100×180cm)」「バスタオル(約60×120cm)」「スポーツタオル(約40×110cm)」「マフラータオル(約20×110cm)」「フェイスタオル(約33×80cm)」「ハンドタオル(約25×25cm)」の6種類が一般的。
ただし、名前とサイズは扱い店舗によって異なる場合があるため、あくまで目安です。
名称よりも各店のサイズをチェックしましょう。
スポーツ観戦でよく使用されるのは「マフラータオル」です。
応援時に振ったり広げたりするのに適したサイズで、汗を拭くのにも便利。
みんなでお揃いのオリジナルタオルを首にかければ、一体感も増しますね。
応援グッズとして使用するタオルには、チーム名やチームロゴ、競技中のシルエットデザインなどを大きく入れて作るのが一般的。
前述の応援グッズとは異なり、応援メッセージは入れない場合が多いようです。
また、所属するチームのグッズとしてオリジナルタオルを作る場合には、チーム全員の選手名を入れてデザインすることもあります。
観戦中だけでなく普段使いができるのも、タオルの良いところですね。
オリジナルタオルの製法は多岐にわたります。
シルク印刷だと版が必要、インクジェットプリントならフルカラーの表現が可能、顔料インクを使うと仕上がりが固くなりやすい、タオル全面に縁なしでデザインしたいなら印刷後に縫製する必要があるなど、製法によってそれぞれ特徴があり、吸水性やデザインの再現性、適したロット数などが異なります。
作りたいオリジナルタオルのイメージを発注先に伝えて相談してみるといいでしょう。
■オリジナルタオルについて、厚みなどの詳しいコラムはこちら↓
「オリジナルタオルを注文する前に知っておきたい、名前とサイズと厚みの知識」
暑さ対策にもなる応援グッズ「うちわ」
オリジナルうちわも手軽に作れる応援グッズです。
夏には暑さ対策にもなるので一石二鳥。
夏場の販促物としても活躍するうちわですが、小ロットから作ってくれるショップもあります。
オリジナルデザインのしっかりしたうちわを作りたいなら、専門の業者に発注すると良いでしょう。
音楽ライブで使われているのと同じように、メッセージを入れたうちわを振って応援すれば目立つはず。
「全力投球」「一致団結」などの四字熟語や、競技で使う道具のイラスト、写真などを組み合わせてデザインしても良さそうです。
所属しているスポーツ団体のグッズを作る場合には、チームカラーやチームロゴをメインにすればグッズ感が増します。
「オリジナル扇子」でお洒落に応援&暑さ対策
「うちわもいいけど、もっとお洒落なグッズを作りたい!」という人には、オリジナル扇子がオススメ。
うちわよりもコンパクトに持ち運べますし、ファッション性を加えたデザインにして普段使いもできそうです。
扇面にオリジナルデザインをプリントするだけでなく、扇子の骨部分(親骨、中骨)にもデザインを施せる業者もあります。
扇面にはユニフォームのイメージでデザインしたり、グランドの写真を使ったりして全面にデザインし、骨部分にはチーム名などを入れてお洒落に見せるのもいいでしょう。
アメリカで定番の応援グッズ「フォームフィンガー(ビッグハンド、ウェーブハンド)」
「フォームフィンガー」はアメリカで定番の応援グッズで、近年、日本でも広まりつつあります。
「ビッグハンド」や「ウェーブハンド」と呼ばれることも。
使い方は、手袋のように手にはめて応援するだけ。
ポップで派手な見た目なので、チームカラーのフォームフィンガーを仲間とお揃いで用意すれば、一体感が演出できて盛り上がるはず。
掌や指部分に、チームロゴやイラスト、チーム名、背番号、選手名などを入れてオリジナルのフォームフィンガーを製作できます。
ロゴやイラストは印刷範囲の大きい掌部分に大きく入れる方が、より目立つのでオススメ。
今後人気が集まりそうな、注目の最新応援グッズです。
ユニフォームデザインも良いけど「オリジナルTシャツ」も盛り上がる!
振ったり音を出す応援グッズ以外にも、身に着けて楽しむグッズもあります。
スポーツ観戦で盛り上がる服装と言えば、「オリジナルTシャツ」。
背中に背番号と名前を入れた定番のユニフォーム風デザインも良いですし、競技で使用するボールやバット、ラケットなどのアイテムをモチーフにしたり、「勇往邁進」「不撓不屈」などの四字熟語を筆文字風にアレンジしてデザインしたり、エンブレム風のデザインにしてもカッコイイでしょう。
もちろん、もっとオリジナリティあふれるデザインを楽しんでもOK。
ただし、発注先によって、プリント範囲や色数など表現できることが違うので気を付けて。
背中に大きくプリントしたい、胸元や肩へのワンポイント印刷もしたい、Tシャツ全面にフルカラープリントしたい、写真を入れたいなど、希望するデザインが可能かどうか、発注前に確認しましょう。
■1枚から作れるフルカラープリントTシャツの製法についてのコラムはこちら↓
「1枚から低価格で作れるフルカラープリントTシャツ」
■オリジナルTシャツについて、厚みなどの詳しいコラムはこちら↓
「Tシャツの「oz(オンス)」って何のこと?」
お祭り気分になれる「オリジナル法被」
Tシャツよりももっと、目立って、和風に、カッコよく、本格的な雰囲気で応援したい!という人には、「法被」という選択肢も。
テンプレートのデザインから選んで一部オリジナルの文字を入れる「名入れタイプ」と、一からデザインする「フルオーダータイプ」があります。
発注先にもよりますが、名入れタイプだと、背中、襟、肩や袖に文字やマークが入れられることが多いです。
背中にはチームロゴや「必勝」「飛翔」などの文字を、襟にはチーム名や社名を入れたり、何も入れない場合もあります。
フルオーダーの法被は、和柄とチームカラーやチームロゴ、キャラクターなどを組み合わせてデザインすることが多いです。
生地を選べる業者もあり、全身を一からデザインできるので、発注先と相談しながら製作を進めましょう。
水で転写できる「オリジナルタトゥーシール(フェイスシール)」が人気
「タトゥーシール(フェイスシール)」も気分を盛り上げるのに一役買ってくれるアイテム。
オリジナルのタトゥーシールを作って、頬や手の甲、腕に貼れば、イベント中ならではのお洒落を楽しめます。
みんなでお揃いのマークを付けて応援すれば連帯感があり、写真映えもします。
1枚のシートに複数の絵柄をプリントできるので、シンボルマークやボールの絵柄、国旗、花、蝶、ハートなどのマークのほか、ブレスレット風のデザインや、トライバルデザインなど、好みの絵柄を組み合わせて作れます。
水で転写できるタトゥーシールが人気で、その使い方は、絵柄部分をハサミで切り抜き、透明フィルムをめくって貼りたい場所に載せます。
水を含ませたティッシュなどで抑えて水分を行き渡らせれば、あとは乾かして完成です。
ただし、肌トラブルになることもあるようなので、肌が弱い人や小さな子どもは特に注意しましょう。
製作業者によって、1枚から作れるところや、ホワイトインクを使用できるところ、スマホでデザインできるところなど、それぞれ特徴があるので、希望に適した発注先を選びましょう。
こだわりの「オリジナルキャップ(帽子)」で熱中症対策もバッチリ
スポーツ観戦の際の熱中症対策としても有効な「キャップ(帽子)」。
オリジナルデザインで作るには、キャップの正面にワンポイント絵柄を入れるのが一般的です。
チームや競技を象徴するマーク、自作のイラストなどを入れることが多いです。
キャップへのプリントは色数に注意が必要。
シルクプリントで印刷すると1色ごとに版が必要なので、色数が増えるほど高額になります。
転写紙を用いてフルカラープリントで作ることもできますが、デザインに白フチが付きます。
白い面にプリントすればフチが目立たないので、「フルカラーで表現したいのにフチが気になる」という場合は、正面が白のキャップを選ぶと良いでしょう。
また、刺繍やワッペンで表現する方法もあります。
2色以上の表現も可能で、立体感、高級感のある仕上がりになります。
ただし、プリントに比べて納期が長くかかったり、高額になるケースが多いので、発注前に確認しましょう。
髪型が崩れず蒸れない「サンバイザー」にも名入れできる
キャップは頭が蒸れて苦手という人には「サンバイザー」がオススメ。
通気性が良いので熱がこもらず、顔に当たる日差しはしっかりカットしてくれます。
髪型を崩すことなくかぶれるというメリットがあるので、髪を高い位置でくくったり団子にしたいという人にも最適です。
帽子だとなかなかサイズがピッタリのものが見つからないという人も、アジャスター付きのサンバイザーなら使えるかもしれません。
キャップと同じく、正面にデザインが入れられます。
オリジナルキャップを製作している業者でサンバイザーも扱っていることが多く、名入れ方法についてもキャップと同じく、版が必要なシルクプリント、転写紙を使ったフルカラー表現、刺繍やワッペンなどが一般的です。
冬のスポーツ観戦に持って行きたい「オリジナルブランケット」
夏には暑さ対策が大切な一方、冬のスポーツ観戦に欠かせないのが防寒グッズ。
寒さ対策も兼ね備えたオリジナルグッズを作れば、心も身体もポカポカにして観戦を楽しめます。
「ブランケット」は気軽にオリジナルデザインで製作できる防寒グッズ。
1枚からフルカラーで製作できる業者が多く、プリント範囲も広いので、自由にデザインできることも魅力です。
昇華転写ならブランケットの全面にデザインでき、写真やグラデーションも綺麗に表現できます。
チームロゴと選手名を入れたり、ユニフォームのデザインに合わせたりと、チームオリジナルのブランケットが作れます。
また、自作のイラストやお気に入りの写真を入れれば、友人同士で盛り上がりそうです。
防寒グッズの定番「ニットマフラー」に名入れ
防寒に欠かせないマフラーに、チーム名やロゴマークを入れて作る「オリジナルマフラー」。
ニットマフラーは編んで模様を表現するため、製作業者によって使用できる色数やロット、デザインできる面が片面か両面か、などが異なります。
発注前にしっかりチェックして、希望に合った業者に依頼しましょう。
小ロットで作りやすい「オリジナルネックウォーマー」
ニットマフラーよりも気軽に小ロットで作れる防寒具が「オリジナルネックウォーマー」です。
マフラーは風が吹いた時や体を動かした時に垂れてくるのが気になるという人にも、ネックウォーマーがオススメ。
コンパクトで、かさばらないというメリットもあります。
オリジナルで作る時は、小さく名入れするパターンと、全面にデザインを施すパターンがあります。
チーム名、社名、ロゴマークなどの名入れや、チーム名やマークに絵柄を組み合わせたデザインを全面に入れるのが一般的。
シルクプリント、刺繍、昇華転写などの製法があり、昇華転写ならグラデーションなどのフルカラー表現も可能です。
刺繍は小さく名入れする際に最適。立体感が出るので高級感のある仕上がりになります。
利便性も備えた手軽に作れる応援グッズ「オリジナルリストバンド」
タオル地の「リストバンド」は、プロチームの公式グッズとしても販売されているなど、意外に定番のアイテム。
リストバンドの種類や色を選んで、ワンポイントで文字や絵柄を入れるのがスタンダード。
チームロゴや背番号、四字熟語、「絆」などの漢字一文字、スローガン、ボールをモチーフにしたイラストなど、様々なデザインが入れられます。
オリジナルデザインで1個から製作できる業者もあるので、独自のデザインで友人とお揃いで作ったり、小規模なチームでもロゴ入りで作ったりと気軽に楽しめます。
製法は、小ロットの場合は刺繍や昇華転写が多く、名入れやマークは刺繍、写真やフルカラー表現は昇華転写でおこないます。
タオル地で吸水性が良いので、汗をかいた時にリストバンドで拭うという使い方はもちろん、観戦中に首にかけたタオルの両端を、リストバンドを使って胸元で縛るという使い方もされています。
大会名を入れて記念にもなる「シリコンバンド(ラバーブレスレット)」
リストバンドと聞くとタオル生地を想像する人が多いかもしれませんが、シリコン製、ラバー製のリストバンドもよく見かける応援グッズです。
「シリコンバンド」、「シリコンブレスレット」、「ラバーバンド」、「ラバーブレスレット」などと呼ばれます。
プロチームのグッズとして販売されているほか、スポーツ大会の参加賞や、イベントでチケット代わりに配布して入場者の目印として利用されることもあります。
大ロットでの製作が一般的ですが、中には小ロットから作れる業者もあるので、仲間とお揃いのグッズとして作ることもできます。
バンドのカラーや太さのラインナップは製造業者によって異なります。
小ロットの場合、シルク印刷やエンボス加工、エンボス加工を施した上に色入れをする手法などがあり、バンドの表面に文字やマークを入れられます。
大会名やチーム名、学校名、「勇猛果敢」「戮力協心」などの四字熟語、スローガンなどを入れることが多いです。
大会開催日を入れて作り、試合後に持ち帰れば記念にもなりますね。
まとめ
このコラムではオリジナルで作れる定番の応援グッズ18種類を紹介しました。
仲間とお揃いでこだわりのグッズを使って応援すれば、楽しさも興奮も、より一層強く感じられるはず!
ぜひ、自分達だけの特別な応援グッズで、選手に熱いエールを送ってみましょう。
※紹介したグッズは、騒音対策や安全上の問題から持込みが禁止されている場合があります。応援グッズを作る時は、試合会場や運営団体等の注意事項をチェックし、ルールを守って楽しく観戦してください。