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スポーツ観戦にピッタリな、ちょっと珍しいオリジナルグッズを紹介
以前のコラムでは、スポーツ観戦の定番応援グッズを紹介しましたが、今回はスポーツ観戦に持って行きたいちょっと珍しいオリジナルグッズを紹介します。
※定番の応援グッズのコラムは「スポーツ観戦に必須の応援グッズはコレ!仲間とお揃いで作りたい定番の名入れグッズ18選!」をチェック。
「今まで使ったことのないグッズを作って応援してみたい」「みんなが持っていないような特別なグッズで目立ちたい」「所属チームのオリジナルグッズを作りたいので、変わったアイテムを探している」「試合ごとに配布するものがマンネリ化して悩んでいる」など、定番グッズでは物足りないという方は、ぜひチェックしてみてください。
※2020年8月現在、新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から、使用が禁止されている応援グッズもあります。詳細は各球場や運営団体等にご確認ください。
ナイトゲーム(ナイター)の観戦にピッタリな「オリジナルペンライト」
夜間におこなわれるナイトゲームには光る応援グッズがおすすめ。
みんなで「オリジナルペンライト」を光らせて応援すれば、より一層盛り上がります。
持ち手の先に発光筒があり、ボタンで点灯できるスティック状の「ペンライト」がよく知られていますが、アクリル板を使ったうちわのような形状の「アクリルペンライト」も応援グッズにピッタリ。
スティック状のペンライトは発光部に名入れができ、発光部内側のシートに印刷する方法や、外側に直接印刷する方法、透明シールに絵柄をプリントしたものを貼る方法などがあります。
「アクリルペンライト」は、ライトを備えた持ち手の上部にアクリル板を組み合わせて作ります。
アクリル板は絵柄を印刷、彫刻して自由な形状にカットできるので、幅広いデザインが表現できます。さらに持ち手部分にもプリント可能な業者もあります。
「信じろ!」「決めろGOAL」「DREAM」などの応援メッセージや、所属チームのロゴマーク、自作のイラストなどを入れて製作できます。
また、化学反応によって発光する「ケミカルライト」もあります。
「ケミカルライト」はポキッと折ると光る、使い捨てのライトで、側面に大会名やチーム名などを入れられます。
電池式のペンライトに比べて単価が安いので、観客に配布するような用途に適しています。
「オリジナルサングラス」で派手に応援
とにかく派手なグッズを作りたい人は「オリジナルサングラス」という選択も。
メガネのフレーム部分に名入れするお洒落な「オリジナルサングラス」もありますが、応援グッズとして使うなら、グラス部分に小さな穴が開いている「ピンホールサングラス」のグラス部分全面に絵柄が入れられるものが良いかも。
ただし、最低100個~などの大ロットが基本。
チームロゴや「I LOVE ○○」などの文字をポップなデザインで入れると、明るい仕上がりになりそうです。
お揃いの「オリジナル缶バッジ」を作れば、服や鞄に付けて楽しめる
「缶バッジ」は手軽に仲間とお揃いで作れるオリジナルグッズ。
観戦中に身に着ける服や帽子、鞄などに取り付けて楽しめるので、何度も使えて便利です。
チームロゴや背番号、ユニフォームをイメージしたデザイン、競技中の選手のシルエットをデザインしたもの、ボールをアレンジしたイラストなどを入れると良いでしょう。
お洒落なデザインで作れば、観戦中だけでなく、普段から服や鞄に付けて楽しむこともできますね。
■缶バッジについて、製作方法や注文時に気を付けるポイントなどを紹介したコラムはこちら↓
「ノベルティにも人気! 缶バッジをオリジナルデザインで作る方法とは?」
実用性の高い「オリジナルリールキーホルダー」
ファッション性だけでなく実用性も重視したいという人には、オリジナルの「リールキーホルダー」もオススメ。
パスケースや鍵を取り付ければ、便利なのはもちろん、試合の行き帰りも楽しめます。
1個から発注できる業者が多いので、手軽に仲間とお揃いで作れるオリジナルグッズです。
リール収納部分(丸い本体部分)に名入れができます。
シンプルにロゴを入れても良いですし、ボールのイラストやチーム名などを使ってデザインしても良いでしょう。
フルカラープリントできるものが多いので、たとえばボールの一部を撮影して使ってみるなど、写真を使ったデザインもお洒落かもしれません。
「ステッカー」や「シール・ラベル」を貼ってオリジナルの応援グッズに
「オリジナルステッカー」も手軽に作れる応援グッズです。
ステッカーを貼ることで、色々なアイテムをオリジナルグッズに変身させることができるので、直接絵柄を施すことが難しい車や鏡などにも使用できるというメリットがあります。
チームロゴやチームのスローガン、ユニフォームをアレンジしたデザイン、競技で使用する道具をモチーフにしたイラストなどで作ると良いかも。
ちなみに、「ステッカー」と「シール・ラベル」は目的が異なります。
「ステッカー」は屋外で長期間使用できる耐候性の高いもの。フィルム系の素材で、車両や店舗サイン、注意表示、工業用途などに使われます。
「シール・ラベル」は屋内で短期間使用できます。紙系の素材で、品名シールやパッケージラベルなどに使われます。
長く使用できるステッカーがいいのか、貼って剥がせるようなシールがいいのかなど、用途に合わせて最適なものを選びましょう。
快適に観戦できる「折りたたみクッション」にオリジナルデザインをプリント
観戦を快適にできる便利なアイテム「折りたたみクッション」。
「椅子が硬くておしりが痛い」「椅子が冷たくて冷える」といった不快感を和らげてくれます。
折りたたんだ後は、クッションの端に付いたゴムで留められるタイプが多く、コンパクトになるので持ち運びも楽です。
プリントできる面積が広く、フルカラープリントに対応した業者もあるので、多彩な表現ができます。
チーム名に加えて、ロゴマークやマスコットキャラクター、「挑戦」「頑張れ」などのメッセージを入れても良いでしょう。
ただし、小ロットで扱っている業者が少ないので注意。
ロット数や色数など、発注前に希望を伝えて確認してみましょう。
暑さ対策で人気の「ハンディファン(ポータブルファン)」もオリジナルで作れる
夏のスポーツ観戦に持って行きたいミニ扇風機「ハンディファン(ポータブルファン)」。
熱中症対策にもなる実用性の高いグッズです。
オリジナルハンディファンは、ファン(羽)の中心部や持ち手の正面に名入れするのが一般的。
ファンの中心部には、ロゴマークやボールのイラストなどのイラストを入れて、持ち手の正面にはチーム名などを縦に入れると良いでしょう。
持ち手のプリント範囲が大きくとれる形状のものなら、持ち手部分にイラストや写真なども大きく入れられます。
持ち手を折りたためるものや、クリップ付きになっているものなど工夫された商品も多いので、合わせてチェックしてみましょう。
小ロットから製作できる「オリジナルボトル(スポーツボトル、プラボトル)」
スポーツ観戦中の水分補給にもオリジナルグッズを取り入れてみてはどうでしょう。
「オリジナルボトル(スポーツボトル、プラボトル)」は、小ロットから作れて、フルカラーに対応している業者が多い、手軽に作れるグッズです。
所属チームのグッズとして、チームのロゴマークやマスコットキャラクター、選手の写真などを入れて作っても良いですし、競技を象徴する道具や競技中のシルエットをアレンジしてボトルにあしらってもお洒落です。
観戦中はもちろん、チームのファン、スポーツファンとして、普段使いしても良いですね。
ペットボトルを持ち歩くのに便利な「カラビナボトルホルダー」に名入れ
ペットボトル飲料を持ち運ぶのに便利な「カラビナボトルホルダー」。
ホルダー部分でペットボトルの飲み口下にある窪みを挟み、反対側のカラビナで鞄やズボンのループ(ベルト通し)などに取り付けられます。
ホルダー部とカラビナを繋ぐベルト部分に名入れができます。
小ロットでも100個程度からの業者が多く、チーム名やロゴマークなどをプリントするのが一般的です。
指定席のチケットを入れる「オリジナルチケットホルダー」
指定席のチケットを提示するたびに毎回チケットを取り出すのが面倒……そんな時に便利なのが「チケットホルダー」です。
チームロゴやユニフォームのデザインなどを使ってチケットホルダーを作れば、実用性を兼ね備えたオリジナルグッズに。
チケットに折れ目を付けずに綺麗に収納することを目的としたクリアファイルのような「チケットホルダー」もありますが、応援グッズとしては首からぶら下げられるタイプが重宝します。
また、材質についても布製のものやビニール製のものなど様々な種類があります。
素材によって適した印刷方法が異なり、色数や表現できるものに違いがあるので、使いやすさと共に、入れたいデザインやロットも考慮して発注先を選びましょう。
チケットホルダーを首から下げる「ネックストラップ」にも名入れできる
チケットホルダーを首からぶら下げるための紐「ネックストラップ」にも名入れができます。
紐の平たい面にチーム名や大会名、ロゴマークなどを入れるのが一般的。
チケットホルダーとデザインを揃えて作っても良いですね。
■ネックストラップの種類や名入れ方法などを紹介したコラムはこちら↓
「社員証などを首からぶらさげる「ネックストラップ」に名入れがしたい!依頼時に気を付けるべきポイントとは」
まとめ
このコラムでは、オリジナルで作れるちょっと珍しいスポーツ観戦グッズを紹介しました。
気分が盛り上がるアイテムから実用的なものまで、様々なオリジナルグッズがありますが、今回紹介したのはそのうちのたった一部分。
今回紹介したグッズ以外にも、欲しい応援グッズがあるなら、それもオリジナルデザインで作れるかもしれませんよ。
ぜひ気軽にオリジナルグッズ作りを楽しんでみてください。
※紹介したグッズは、安全上の問題から持込みが禁止されている場合があります。応援グッズを作る時は、試合会場や運営団体等の注意事項をチェックし、ルールを守って楽しく観戦してください。