セミプロ必見! はじめての外注に挑戦!【その3】「ゴム印・スタンプ」を発注してみた。

記者1号記者1号

フルカラーTシャツ、オーダーメイドクッションに続いて、今回は「ゴム印・スタンプ」の外注に挑戦です!

※前回までの「はじめての外注に挑戦!」コラムは以下に掲載しています。
セミプロ必見! はじめての外注に挑戦!【その1】定番の「フルカラーTシャツ」を発注してみた。

セミプロ必見! はじめての外注に挑戦!【その2】プレゼントや同人グッズに人気の「オーダーメイドクッション」を発注してみた。

外注で製作したオリジナルグッズ

ゴム印・スタンプを外注する

事務用途に、お名前付け、スタンプラリーなど、様々なシーンでニーズが増えているゴム印ですが、外注先への発注にはハンコ業界ならではの習わしがあるので注意しましょう。

例えば、住所ゴム印は行数や文字数によって価格が決まるため見積もりの際に原稿が必要です。

また外注先によっては台木の大きさだけでなく原稿の天地(文字高、文字幅)で大きさを指示することもあります。逆にシヤチハタ印と呼ばれるインク浸透式のスタンプは台木の大きさで発注します。

畑違いのショップがそういった細かいルールを全て把握するのは難しいので、信頼できる下請け業者をパートナーとして、相談しながら外注する方が良いでしょう。

今回は、オリジナルグッズ業者向けに分かりやすい受注方式をとっている(株)シマヅの「下職工房」に注文してみました。

外注の手順

1、「下職工房」のパンフレット裏面にある「FAXシート」に必要事項を記入して送信します。今回、パンフレットは、オリジナルグッズ業者が集まる展示会「オーダーグッズビジネスショー」で入手しました。電話すれば、ゴム印用のフォームも送ってもらえます。

下職工房のパンフレット

2、社内決済に回すためFAXでの見積書を希望しておいたところ、その日のうちに見積書のFAXが到着しました。シマヅは行数、文字数ではなく大きさで見積もるため分かりやすいです。

見積書のFAX

3、価格や条件を確認して電話で「OK」と返事をしたところ、原稿と希望の書体を送るよう指示されます。住所ゴム印は手書きの原稿をFAXで送りました。

手書きの原稿

4、オリジナルゴム印はアドビ・イラストレーター(ai)のデータをメールに添付して送信。aiデータのままメール添付できるので手間がかかりません。

オリジナルゴム印のaiデータ

5、翌日、住所ゴム印の校正がメールで届きます(200KBほどのjpgデータ)。これを見落とすと納期遅れに繋がるので、迷惑メールフォルダーに紛れ込まないようチェックしましょう。

住所ゴム印の校正のメールの画面

6、書体は「太または細ゴチックで」と指定していましたが、書体を変えた2つの案を出してもらえたので、仕上がりがイメージしやすく、手直しなしで発注できました。

住所ゴム印の再校のjpgデータ

7、3営業日後に、宅急便で商品が到着。商品はエアキャップで丁寧に包まれ、さらにクッション封筒に入って届きました。税別5,000円以上の注文だと送料が無料になります。

到着した商品の写真

8、今回、初めてゴム印を注文しましたが、基本的にメールとFAXのやりとりでスピーディーに、簡単に取引ができました。

完成したゴム印3種類の写真

またシマヅは原則として文字組版の料金を取っていないので、手書き原稿でも値段は同額。お客の手書きメモでもaiデータでも同じように発注できるので手間がかかりません。

価格は業者向けの卸価格で提供してくれます。見積書に参考上代が表示されているのも販売しやすいポイント。

支払いは初回が前払い、2回目以降は代金引換か売掛のどちらかを選べます。

発注のやり取りがややこしそうなイメージのゴム印ですが、意外にスムーズに取引できました。

今回の発注情報

〈ゴム印・スタンプ発注情報〉
外注先:(株)シマヅ
注文した個数:3種類×各1個
納期:3営業日後
支払方法:掛け(初回は前払い)

次は「イベントスタッフ用Tシャツ」の外注に挑戦!

この記事の続きはこちら↓
セミプロ必見! はじめての外注に挑戦!【その4】大量のTシャツプリントもこなしたい!「イベントスタッフ用Tシャツ」を発注してみた。

関連業者紹介

機械メーカー / 問屋

富士印材工業株式会社

製造機器から、印材、ケースまで幅広く取り扱っています。

小売 / 下請け

株式会社インスワンプ

オリジナル作品や思い出を紙以外にも残してみませんか。

小売 / 下請け

マミクル株式会社

お子様の誕生、成長を記念するオリジナルグッズを取り揃えています

システム開発会社 / 小売

タイプファインド

記者プロフィール

記者1号
記者1号
ハンコとスタンプの専門雑誌「現代印章」と、オリジナルグッズを作る業者向け専門誌「OGBSマガジン」の記者。日本全国どこでも現れる。オリジナルグッズを作りたいと考えている人に役立つ知識を紹介するため、日々邁進中。趣味は寺社・仏閣めぐり。